書き損じはがきの利用法
はがきを書き損じることは、よくあることです。そんなとき、書き損じた郵便はがき(郵便事業株式会社発行のはがき)を郵便局に持参すると、所定の手数料を支払うことで、新しい郵便はがき・郵便書簡・レターパックと交換することができます。
交換手数料は、通常はがきが1枚につき5円、往復はがきが1枚につき10円です。同じ郵便はがきと交換するだけでなく、たとえば次のような交換の仕方もあります。
【書き損じはがきの交換例】
書き損じた通常はがき(50円)2枚 + 手数料10円 → 往復はがき(100円)1枚
書き損じた通常はがき(50円)10枚 + 手数料50円 → レターパック500(500円)1個
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交換できる書き損じはがきは、その種類を問いません。一般の郵便はがき(通常はがき・往復はがきの両方)のほか、販売期間が限られている年賀はがきや夏のかもめーるも、販売期間終了後でも、一般の郵便はがきや郵便書簡・レターパックと交換することができます。また、使わずに残ってしまった年賀はがき・かもめーるも同様に交換することができます。ただし、くじ引き抽選会で当選番号が確定してから、当たらなかったはがきだけを交換した方が良いでしょう。
ただし、交換しようとする郵便はがきは、左上の「料額印面」(料金が表示されているところ)が汚れたり破損したりしていないか、よく確かめてください。はなはだしい汚れや破損がある場合は、無効とされて交換できない場合があります。
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